先日の記事で、MX Master 3Sに関するレビューを上げました。
MX Master 3Sをより深く理解するため、人気競合製品との比較をしてみたいと思います。
各モデルの強みを客観的に分析し、なぜMX Master 3Sをおすすめするのかを明らかにします。
MX Master 3S vs MX Master 3:静音と精度の進化
前モデルMX Master 3との主な違いは、静音クリックとセンサー精度です。
MX Master 3はクリック音が大きく、オフィスで気になる場合がありましたが、3Sは90%低減され、図書館レベルの静かさを実現。隣で使っていても全く聞こえないと思います。
センサーも4,000 DPIから8,000 DPIに向上し、ガラス面トラッキングが強化されています。
外観や基本機能はほぼ同一ですが、3Sの方が新しいため、ソフトウェアサポートが若干長期的かなと思います。この点はあまり気にならないかも。
価格差が小さいなら、3Sをおすすめ。
ただし、Unifying対応を重視するならMX Master 3が有利です。
(3SはLogi Bolt接続)
アップグレードを検討中の方には、静音性が決め手になるかと思います!
MX Master 3S:
発売日: 2022年5月(日本では同年夏頃に発売)。
価格: 約12,000円〜14,000円(Amazonや公式サイトでの標準価格)
MX Master 3:
発売日: 2019年9月。
価格: 約8,000円〜10,000円(旧モデルとして値下げ傾向。発売当初は約12,000円前後)。
この比較では、MX Master 3Sの発売から約3年経過しており、価格差が約4,000円程度。静音クリックの向上を考慮すると、3Sの追加投資価値が高いものの、予算を抑えたい場合はMX Master 3がコスパ良好!
MX Master 3S vs Apple Magic Mouse:エルゴノミクス vs シンプルデザイン
私も持っているAppleのMagic Mouseは、フラットで洗練されたデザインが特徴ですが、MX Master 3Sはエルゴノミクスで圧倒的に優位。
Magic Mouseはジェスチャー操作(スワイプでスクロール)が非常に便利ですが、長時間使用で手が疲れやすいのは否定できません。本当、便利なんですけどね・・!
コンパクトな分バッテリー寿命も短め(約1ヶ月)で、なおかつ一番ネックなのは次のこれ。
充電ポートが底面にあるため、使用中に充電できない!
こんなマウス後にも先にも見たことないぞ・・
一方、MX Master 3Sはボタン数が多く、カスタマイズ豊富で生産性が高い。
スクロールホイールもMagSpeedが優れており、クリエイティブワークではMXが勝ります。
Macユーザーでも、MX Master 3S for Mac版を選べば互換性抜群、問題なし。
Magic Mouseのミニマリズムを好むならそちらですが、快適さを優先するならMXをおすすめします。
ちなみに私は外出先でiPadを使うために持ち歩くガジェットポーチの中にはMagic Mouseを忍ばせています。
• MX Master 3S:
発売日: 2022年5月。
価格: 約12,000円〜14,000円
• Apple Magic Mouse:
発売日: 初代2009年10月(USB-C版は2024年10月)
価格: 14800円(Apple公式ストア価格、カラーバリエーションで若干変動)。
Magic MouseはAppleエコシステムとの親和性が高く、価格がMX Master 3Sとほぼ同等ですが、発売から長く経過しているためデザインの更新・改善は少ないです。これはこれで完成されているとも言えるでしょうか。
長時間使用の快適さを求めるならMXのエルゴノミクスが優位で、価格差は微妙です。
後はどこで使うか、何に使うか。
MX Master 3S vs Microsoft Surface Precision Mouse:カスタマイズ vs 滑らかさ
MicrosoftのSurface Precision Mouseは、MX Master 3Sと似たエルゴノミックデザインで、滑らかなトラッキングが強み。
重さは135gと近く、3台デバイス接続可能ですが、スクロールホイールがMXのMagSpeedほど多機能ではなく、横スクロールが弱いです。
カスタマイズに関してはMicrosoft Mouse and Keyboard Centerで可能ですが、Logi Options+ほどアプリ特化していない印象です。
バッテリーはMXの70日に対し、約3ヶ月と長いですが、DPIは4,000とMXの半分。低燃費ですね。
Surfaceユーザーには親和性が高いものの、全体的な機能性でMX Master 3Sが上回るといって差し支えないでしょう。
特に、Flow機能のシームレスさがMXの差別化ポイント。
Windows中心ならSurfaceも良い選択ですが、多OS対応を求めるならMXをおすすめします。
• MX Master 3S:
発売日: 2022年5月
価格: 約12,000円〜14,000円。
• Microsoft Surface Precision Mouse:
発売日: 2017年11月
価格: 約8,000円〜10,000円(Amazon日本価格。発売当初$99相当、現在は在庫次第で値下げ中。Microsoftストアでは一時的に非販売)
Surface Precision Mouseは発売から約8年経過し、価格がMX Master 3Sの約70%とお手頃です。
Windowsユーザー向けの部分が魅力ですが、DPIやバッテリー持続力でMXが上回るため、価格の安さを活かしたエントリーモデルとしてはおすすめです。
まとめ
ロジクール MX Master 3Sは、静音クリック、高精度センサー、多機能ボタンという特徴を武器にしたマウスです。
他の競合製品と比較して、特にマルチタスクやクリエイティブ作業をする方に強くおすすめ。
そのバランスの良さが際立っているかなと思っています。
どれもAmazonで購入可能ですので、皆さんのレビューも参考に検討してみてください!