新築予定地にまだ建っている家の取り壊しのため、お仏壇を一旦今の賃貸に移動させました。
結構大きいサイズで大変だったのですが、なんとか無事移動できました。
今回はその流れについて、記事にしていきたいと思います。
自力で運ぶか業者に依頼するか
はじめに、この2択があるのではないかと思います。
前提として、高さ160cmクラスのお仏壇になると女性2人では運べないので、その時点で業者にお願いするしかないのですが。
今回私が移動させることになったお仏壇のサイズは、高さ165cmで70cm四方ぐらいのものです。
おそらく男性2、3名で運べる重さであると踏んだので、自力(親族の力を借りる)で運ぶことにしました。
どのようにして運ぶか?
さて、自力で運ぶとなると必要になるのは運搬のための手段です。
十中八九車となると思いますが、問題なのは荷室の高さです。
例として、今回私が運んだお仏壇が高さ165cmと言いましたが、これを立てたまま運ぶことができる車両は多くありません。
自分調べですが、ハイルーフのハイエースでも130〜140cmほどらしいです。
ですが朗報です。
多くのお仏壇は上下に分かれる構造をしています。
(お仏壇屋さんにお聞きしました)
観音開きになっている部分が上部として、その下に収納というかたちで下部があります。
165cmのうち、120cmと45cmで上下に分かれる構造をしていましたので、背の高い荷室を用意できれば立てたまま運搬することが可能です。
‥が、今回車はレンタルです。
安い車といえば軽、つまり軽トラか軽バン。
軽バン(ピクシスバン)の荷室高は約110cmらしいので、これでは立てて入れられません。
ですので、軽トラを借りて行くことにしました。
積み込みと移動
取り壊し予定の家へ軽トラで向かいます。
するとそこにあったのはすでに上下分離して横たわったお仏壇。
結局、立てて運ぶ算段を考えていたのは無駄になってしまいました・・
本来、なるべく立てて運ぶのが良いみたいなのですが、ご親族から了承を得られた場合には最初からそのつもりで計画するのがいいかもしれません
であれば、自家用車がステーションワゴンならそれでも積み込めますし、レンタルするにも軽バンで良いですしね。軽トラと違って天候に左右されないので、そちらのほうが良いこともあるでしょう。
仏具に関しては、全てお仏壇の中から出して個別に運びます。
本尊やお位牌、そのた仏具はまとめて段ボールに入れて助手席へ。
人手がギリギリの場合
いらない毛布などを敷き、お仏壇を載せて、毛布を引きずって移動します。
余裕があれば、クッションがわりに荷台にも敷いておきたいところですね。
なお特にそういったものがない場合は、台車を用意してもいいかもしれません。
70cm四方のお仏壇が載るようなサイズだと、4000〜5000円ほどでした。
(今回は購入せず)
移動がかなり楽になると思います。
移動先での設置
事前に搬入口となる玄関や掃き出し窓に毛布を敷いておきます。
そして搬入時には毛布の上に載せ、毛布ごと引っ張って移動させました。
決して小さいお仏壇ではありませんが、毛布の上に載っている分には移動させるのは難しくなかったです。
そして、お仏壇の上部と下部がずれないように接続しておく金具が背面側についています。
これは家の壁際に寄せる前に固定しなければならないので、手前で合体させてから寄せるようにしましょう。
大事なこと
もっとも大事なことは、すべての作業の前に、お仏壇の現状を写真に撮っておくことです。
これを忘れると、復旧がかなり大変になります(一敗)。
また、こういうのは「気持ちが大事」なので、敬意を持って大切に扱うよう心がければ、立てて運べなくても構わないし、お位牌の配置等も基本通りでなくても問題はないらしいです。